パーソナルブランディングの事例3
ファシリティマネジメントサービス 株式会社アットマール
代表コンサルタント 大森雅巳
Before
After
13年間ほど、建設会社にて社長をやったものの、洒落っ気1つない、誰もが没個性の業界であり、古くてダサいと思う体質と価値観の在り方に、いつのまにかに若い社員までが染まってゆくのを見て、何となく疑問を感じていました。
そこで全く新しい業態が必要と思い立ち、かなり大変だけれども、経験ある人材が必要なマネジメントを代理人として提供できれば、クライアントや施主、オーナーにとって、特にコスト面で大きなメリットが生じるはずと、個人でアウトソーシングのマネジメントサービスと関連のコンサルティングを先駆したい、とスタート致しました。
新しい切り口を切り開いて、とはいっても、自分自身が何も変わっていないことに気づき、何かを変えたいと思っていたところ、自身のビジネスに接点をいただけている経済アナリスト、増井麻里子さんより、「パーソナルブランディング」という、個人に焦点を当てた新しいサービスがあることを伺い、お世話になりました。
馴染みの床屋さんではない外苑前のヘアサロンにて、スタイリストの綱島さんにカットしてもらい、単に似合う髪型に切ってもらうだけではなく、その人が持っているビジネスに合うヘアスタイルを考えてくれるサービスが、とても新鮮でした。
次に、写真スタジオに移動して撮影を行うというので緊張もありましたが、なんとスタイリストさんがそのまま同席してくれて、似合うネクタイのカラーを見てくれたり、ちょっとしたズレているポイントにも気づいて直してくれる中の撮影であり、カメラマンが自然な感じで、何カットもポートレートを撮ってくれて、自分では意識のない角度なども教えてくれるなど、いちいちが勉強になったほどです。
その後に仕事の会合があったのですが、関係者からは、一目見ていきなり「いいね、似合ってる!」とお言葉をいただきました。
自分ではなかなか気が付けない、“見られる”という部分を向上させる、第三者のプロの目でアップさせるという、この「パーソナルブランディング」は、活躍したいビジネスパーソンに、強くおススメさせていただきたいと思います。